コンピCDの売り上げ、熊野支援カンパについては別会計となりますので、追って報告させていただきます。
また9.11弾圧の救援カンパにつきましては、全て全体の救援会に一本化しましたので、詳細についてはそちらの報告をご覧ください。
9.11原発やめろデモ!!!!!弾圧救援会
7月以降の収支報告を月別にまとめて報告いたします。
7月
この月は南相馬People's Actionに行動を一本化し、その経費が主な支出となりました。
我々支援者の交通費はや宿泊費は別表にある「7/3遠征参加者カンパ」から捻出しました。ちなみにこれは57,000円集まっています。
当日、神戸から来ていただいた講演者と歌声行動に来ていただいたジャズピアニストの方に、交通費の一部として謝礼を渡させていただきました。
この行動によって、南相馬現地住民と行政から我々の存在がある程度認知されるようになりました。
収入(7/3-7/31のカンパ)167,748円
支出266,427円 (7月期-98,,679円)
この月は反原発コンピレーションアルバム"What A Hell Fukushima"の制作費や発送費が主な支出となりました。
先にお伝えしている通り、このCDは集まったカンパによって制作し、売り上げの全てを南相馬に直接渡します。
1/5現在でまだ800枚近く在庫が残っていますので、引き続き販売に協力していただける方がいらっしゃいましたらご連絡ください。
また、3月4月時点での急を要するような事態はとりあえず過ぎたので、今後は原発被災住民を中心により実効的な支援をしていくこととしました。その一環として、福島集散疎開裁判の支援署名に組織的に協力することとなり、署名関連文具を経費として計上させていただきました。
ふくしま集団疎開裁判
収入(8月に確認できたカンパ)253,629円
支出264,232円 (8月期-10,603円)
9月
この月は原発やめろデモでのCD販売告知や署名関連文具などの細かい支出のみとなりました。
9.11デモにはサウンドカーをメインといた最先頭の艇団と、セイフティーブロックである最後尾の艇団の運営をHRPのメンバーが担当しました。
なお、デモ自体での運営経費(サウンドカー関連、映像関連、救護物資関連)は原発やめろデモの会計とn.a.m.からのカンパで賄っています。
また、あのような大弾圧の中、救援カンパとは別に運営カンパも多数いただいたようで、必要経費を抜いた額の一部をHRPへのカンパとしていただきました。
収入(9月に確認できたカンパ)109,682円
支出9,791円 (9月期+99,891円)
10月
この月は先月の弾圧や反原発デモへの参加のあり方を巡って議論と混乱が起こり、年内いっぱいまでその影響が出ることとなりました。現地への行動が出来る状態ではありませんでしたが、ふくしま集団疎開裁判への支援署名活動は地道にデモや街頭で行ってきました。またVIVISICK主催のライブイベントPUNKS WERE MADE BEFORE SOUNDSや高校の文化祭などで展示を行い、フードなども販売してその売り上げを全てカンパにまわしました。
またPUNKS WERE MADE BEFORE SOUNDSから売り上げの一部をHRPへカンパしていただきました。
収入(10月に確認できたカンパ)100,383円
支出15,096円 (10月期+85,287円)
11月
この月は主だった活動は展開できず11/23反戦と抵抗のフェスタへ出展して状況を報告したのみとなりました。
収入(11月に確認できたカンパ)287,637円
支出2,000円 (11月期+285,637円)
12月
この月は9.11 KILL THE TEPOCOブロックを率い、我々とも行動を共にしていた仲間が11月に立ち上げたアクション「暴風の谷」の南相馬現地行動資金をカンパから捻出させていただきました。
その詳細つきましては「暴風の谷」にお問い合わせください。
2/5南相馬市銘譲館でのライブも彼等の主催になりますので、同様にお願いいたします。
収入(12月に確認できたカンパ)113,850円
支出339,546円 (12月期-225,696円)
2011年度集計
今後は南相馬やいわき等の現地に在住している仲間と連絡を取りながら、原発即時全廃の立場から慎重かつ実効的な支援を展開していこうと考えています。
具体的には近々年頭アピールを発表しますので、しばしお待ちください。
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